30代からゆる人生

ほのぼの30才、女。社会人8年目、ただいま抑うつ状態で休職中。猪突猛進、脇目も振らずに走り抜けてきた日々から立ち止まり、今、”本当に大切なこと”に気付き始める。働かないと生きていけないの?たくさん寝たい!好きなことをして過ごしたい!それはわがままなの?働き盛り、人生の変化の大きい30代。当事者として、ゆるく人生を歩むことができるのか、挑戦したいと思います。

ほのぼののこと1

社会人デビューは大手求人広告会社の営業マン。

馬車馬のように働く。

 

職場にはキラキラと輝いていて、賢く、コミュニケーション力が高く

いわゆるイケイケな美男美女がたくさんいた。

 

仕事に一生懸命で、遊びも大好きで、エネルギッシュで、パワフルで


人生を楽しんでる体力のある勝ち組というかんじだった!


眩しすぎるそのなかで、すこしばかりの居心地のわるさをかんじながらも、同時にそんな仲間と同じように走り抜ける快感を味わっていた。

鉛のように重い身体をひきずりながら...